オフシーズンに考える外構のベストな進め方|北海道で失敗しない庭づくりの流れ
まだ雪が残る季節ですが、日差しのやわらかさや空気の変化に、
少しずつ春の訪れを感じるようになってきましたね。
こういう仕事をしていると、植物たちが一斉に芽吹く春が、より一層待ち遠しくなります。
とはいえ、北海道の1〜3月はまだオフシーズン。
今回は、そんな“今の時期だからこそ”お伝えしたいことを書いていきます。
北海道では、積雪や地盤の凍結の影響により、外構工事ができる期間が限られています。
そのため、施工に適しているのは 4月下旬〜11月下旬頃 が一般的です。
春になり、木々が芽吹き始めると
「そろそろお庭をきれいにしたいな」と感じる方も多いと思います。
ただ実際には、その頃には前年からご相談いただいていたお客様の工事が一斉に始まるため、
お問い合わせのタイミングによっては、ご希望の時期に施工ができないこともあります。
もし「来年こそお庭を整えたい」とお考えの場合は、
次のような流れで進めるのがとてもおすすめです。
【秋】雪が降る前に現地調査・ヒアリング
【冬】じっくり時間をかけてプランニング
【春〜秋】ベストシーズンに施工
この流れで進めることで、焦らず検討できるだけでなく、
理想と現実のバランスをしっかり整えたプランをつくることができます。
お家づくりを経験された方は、
「思っていたより時間がかかった」と感じたことがあるかもしれません。
お庭も同じで、
・どんな暮らし方をしたいか
・どこにどれくらい予算をかけるか
・素材や植栽のバランスをどうするか
など、考える要素が多く、想像以上に時間がかかることも少なくありません。
実際にお客様からも、
「建てる前より、住み始めてからの方がこだわりたくなった」
「最初は最低限でいいと思っていたけれど、だんだん理想が見えてきた」
というお声をよくいただきます。
何度もお打ち合わせを重ねて、少しずつ理想のお庭に近づいていく——
そんなプロセスも、お庭づくりの楽しさのひとつだと感じています。
スムーズに進んだ場合でも、完成までに 4〜5ヶ月程度。
内容によっては、1年以上かけてじっくり進めるケースもあります。
だからこそ、毎日目にする大切なお庭は、
少し余裕をもって計画していただくのがおすすめです。
そして、実は一番おすすめのご相談タイミングは
**「お家を建てる前」**です。
建物の設計段階から外構も一緒に考えることで、
窓からの見え方やアプローチの動線、素材のつながりまで含めて、
中と外が一体となった美しい空間をつくることができます。
また、後からやり直すような無駄な工事も減り、
結果としてコストや工期の面でもメリットがあります。
私たちは、ハウスメーカー様や建築家様、工務店様と連携しながら、
設計から施工まで一貫してご提案することが可能です。
札幌で外構やお庭づくりをご検討の方は、
ぜひ少し早めのタイミングで、お気軽にご相談くださいね。