江別市の住宅外構|Residence O


素敵な住宅に対して、外構が硬くなりすぎないよう、曲線も取り入れてデザインしました。
新興住宅地ということもあり、周囲には真新しい外構が立ち並んでいました。そこで、民地石で直線的に区切るのではなく、周囲と同じような印象にならないよう配慮しながら、できるだけノイズを抑えた自然な外構計画を目指しました。石材には、少し黄みを帯びた柔らかな色合いの札幌軟石を採用しています。

これにより、建物と石の温かみが自然に馴染み、優しく迎え入れてくれるようなエントランス空間になるよう設計しています。

計画を進める上でひとつの課題となったのが、「フェンスは高さ120cmまで」というこの分譲地特有のルールでした。
そこで、リビングの大きな窓からのプライバシーを確保しつつ、ルールをクリアするためにご提案したのが「植栽による自然な目隠し」です。
お客様と一緒に造園屋さんへ足を運び、じっくりと選んでいただいたのは「アオハダ」「ヤマボウシ」、そして“日本のブルーベリー”とも呼ばれ、実の収穫も楽しめる「ナツハゼ」の3本。

人工的な高いフェンスで遮るのではなく、大きさや葉の付き方が異なる木々を配置することで、外からの視線を柔らかく遮りつつ、街並みにも緑を取り入れる景観になるよう意識しました。

電気やガスのメーター、水道管などの位置を意識し、最適な場所に物置やカーポートを配置することができました。 また、外部コンセントの位置から使い勝手を逆算するなど、実際に住み始めてからのストレスがないよう、細やかな動線計画を行っています。

室内からは、窓枠で切り取った絵画のように木々を楽しんでいただけるよう、見え方にもこだわってデザインしています。
ただ外観を美しく整えるだけでなく、O様のこれからの暮らしの「楽しみ」を増やすような空間になっていればと思い、設計させていただきました。
施工概要
- 外構一式
- アプローチ
- シンボルツリー(ナツハゼ・ヤマボウシ・アオハダ等)
- 人工芝
- 物置
- カーポート
- 宅配ボックス
約1か月
500万円台
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